
アシャンプラ地区
Eixample




サグラダファミリア Sagrada Familia 地図
基本的にすべてバリアフリーです。外観はもちろん、中も広いし、デザインは楽しいし、子どもたちは大喜びでした。少々騒いでも大丈夫ですし、子どもたちを連れて行く価値はあると思います。
ちなみにサグラダファミリアの塔は、安全上の理由から、6歳以下の子どもは登ることができません。
おそらく抱っこ紐でもダメだと思います。
時間:入れる時間帯が決まっているので、オンライン上で要予約。
入場料:17€(一般、オーディオガイドなし、塔含まず)、25€(一般、オーディオガイドつき、塔含まず)、32€(一般、オーディオガイドつき、塔含む)
入場無料:10歳以下など
サン・パウ病院 Hospital de Sant Pau 地図
サグラダファミリアの近くにある、世界遺産のモデルニスモ建築。2009年に閉鎖されるまで、80年に渡って現役で活躍した病院です。
建築や装飾はもちろん素晴らしいけれど、それ以上に、患者のことや診察のしやすさなど、様々な面を考慮して設計されているのがとても印象的でした。(当時にしてはありえないほど広い中庭や、そこでの薬草の栽培、また太陽や風の向きを考慮した設計など!)
子どもたちも、色々な建物に入り、中庭では思いっきり走り回って楽しそうでした。特に当時5歳の長男の心に残ったようで、後日パパを連れて行きたい!と言い出して、自ら案内していました。
時間:(4月〜10月) 月〜土 9:30AM 〜7PM、日・祝 9:30AM 〜3PM
(11月〜3月) 月〜土 9:30AM 〜5PM、日・祝 9:30AM 〜3PM
入場料:14€(一般)、9.8€(12〜29歳、65歳以上など)、20%オフ(バルセロナカード、バルセロナ市立図書館のカードなど)
入場無料:12歳以下、毎月第1日曜日など
*Sagrada Familia, el Guinardó, el Baix Guinardó y el Camp de l'Arpa地区の住民は、年間5ユーロで、サン・パウ訪ね放題のパスがもらえます!他にも色々と特典があるようです。


デザイン博物館 Museu del Disseny 地図
展示によっては子どもも楽しめると思います。特にここ数百年のドレス(というか女性の装い)の展示は、女の子なら好きかもしれませんね。下の階の日用品のデザインの展示も、親しみを持って見てくれるかもしれません。とても空いていたので、うちのちびが結構泣いても大丈夫でした。
エレベーターはありますが、アクセスするのに鍵がいるので、ベビーカーがある場合はそれをもらわなくてはなりません。
時間:火〜日10AM~8PM
入館料:6€(一般)、4€(バルセロナ市立図書館のカードや、65歳以上など)
入館無料:毎月第1日曜日、毎週日曜の午後3時以降、16歳以下など
☆6ヶ月以内なら、1回のチケットで2度入場できます!別の人にあげてもいいそうです。


闘牛博物館 Museu Taurí 地図
もう使われていない、古い闘牛場にあります。工事のおじさんたちや売店のおばさん以外は、本当に誰もいませんでした。闘牛場は自由に見られます。(ベビーカーがあったし、どこまで勝手に入っていいのかわからなかったので、例えば観客席には上がりませんでしたが。)実際に昔の写真や闘牛士の服が展示されているスペースは小さいし、階段を登った上にあるので、ベビーカーでは無理です。子どもは多分よくわからないし、割とすぐに飽きてしまうように思います。
時間:火〜土 10AM〜2PM&4PM〜7PM
入館料:6€(一般)、3€(14歳以下)
入館無料:3歳以下など


音楽博物館 Museu de la Música 地図
古今東西から集めた楽器の素晴らしいコレクション。でも、ひたすら楽器が続くので、子どもは飽きてしまうでしょう…子ども向けのワークショップもあるようなので、そういう機会を狙っていく方がいいかもしれません。バリアフリーです。
時間:10AM~6PM(火・水・金)、10AM~9PM(木)、10AM~7PM(土・日)
入館料:6€(一般)、4.5€(バルセロナ市立図書館のカードや、65歳以上など)
入館無料:16歳以下など

