
市内西部


オレネタ公園 Parc de l'Oreneta 地図
日曜日にはミニ蒸気機関車に乗れる、素敵な公園!本当に石炭を燃やして走る機関者です。
公園内にはポニーもいるし、ユニークな遊具もたくさんあって、かなり長時間遊べます。
一応バリアフリーですが、ベビーカーでも入れる入り口は、公園のかなり上の方なので、そこまで登るのが大変でした。
時間:公園自体は大体朝の10時〜夕方7時か9時(時期によって異なります)まで開いています。ミニ蒸気機関車に乗れるのは、大抵日曜日の10時半〜1時半ですが、違う日もたまにあるので、こちらでチェックしてください。
乗車賃:一人2€(1歳以下は無料)

グエル別邸 Pavellons Güell 地図
*2019念6月現在、改装工事中で中には入れません
ドラゴンの門が有名なグエル別邸。ドラゴンは確かに素晴らしいしけれど、中はまあまあでした。
というか中はほとんど見るものがないわりに、値段が高い…。図書館カードの割引もありません。ドラゴンだけなら、外から無料で見られます。
中は、多少の小さな段差はありますが、バリアフリーです。子どもは走り回れます。庭は静かできれいです。
時間:10AM 〜4PM(月〜日)
入場料:5€(一般)、2.5€(18歳以下、65歳以上など)
入場無料:6歳以下など


FCバルセロナミュージアム (カンプノウ・エクスペリエンス) 地図
FCバルセロナのスタジアム見学ツアー。ミュージアムの他にも、観客席やピッチ、プレスルームやロッカールームなどを見て回ることができます。
バルサファンにはたまらないでしょうが、特にミュージアムは、ある程度大きな子どもでないと退屈だと感じました。昔の選手の写真やトロフィーがメインですから…5歳の次男は10分ほどで飽きてしまいました。ゆっくり見て回りたいのなら、子連れでないか、あるいは熱狂的なサッカーファンの子どもと訪ねるのがいいように思います。ミュージアムとスタジアム上部以外はバリアフリーではありません。ちなみに試合日にはミュージアムしか見られないので要注意です。
時間:9:30AM 〜6PM(基本的に月〜日、チケット予約時に要確認。入場は30分ごとで、事前予約が必要です。)
入場料:25€(一般)、20€(6〜13歳、70歳以上) *窓口で買うと手数料を取られるので、ウェブでの購入がお勧めです。
入場無料:6歳以下


モデロ刑務所 La Model 地図
1904年に革新的なデザインを誇って造られた、有名な刑務所。内戦・フランコ政権の間には、大勢の政治犯が入れられていました。2017年まで使われ、2018年から常設的に一般公開。かなりの部分を見学できます。
見て回れる場所は、基本的にバリアフリーでした。みんなガヤガヤと見学しているので、子連れでも全く問題なし。
自由見学ですが、ところどころにいるスタッフが、丁寧に質問に答えてくれました。別に怖いイメージが展示されてるわけでは
ありませんし、子どもによっては説明しすぎると怖いかもしれませんが、少し大きくなった子に刑務所の概念などを説明するときに
かなり使えると思います。
時間:3PM 〜6PM(金)、10AM 〜6PM(土)
入館無料


ペドラルベス修道院 Monestir de Pedralbes 地図
14世紀に建てられた、歴史ある修道院。とても静かで美しく、心が落ち着きます。2階の展示スペースに上るエレベーターはありましたが、階段しかない箇所もありました。中庭なら、子どもが少々声を出しても大丈夫そうです。(展示スペースはとても静かです)
中には小さなとかげがいっぱいいました!
時間:[10月〜3月]10AM 〜2PM(火〜金)、10AM 〜5PM(土・日)
[4月〜9月]10AM 〜5PM(火〜金)、10AM 〜7PM(土)、10AM 〜8PM(日)
入館料:5€(一般)、3.5€(バルセロナ市立図書館のカードや、30歳以下の学生、家族連れなど)
入館無料:16歳以下、毎週日曜日の午後3時以降

